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●今、いくらお家賃をお支払いですか?
よくネット上では持ち家と賃貸どちらがお得?のような記事を目にすることがあります。これについては、その家庭の状況や環境で変わることなので、どっちが「お得?」というよりは「どっちが私には合ってるの?」ってことで考えるのがベターかなって思います。ですが、ちょっとだけ視線を変えてみるとまた違った見方もできます。それは「お金の行先」です。行先とは、つまり「自分の資産形成のためにお金を使うのか否か」ということです。よく人が生活するために必要な基礎として「衣食住」という言葉があげられます。「衣類」と「食物」は自分のためにお金を使いますが、「住居」だけは意味合いが変わる場合があります。それは「賃貸住宅の家賃」です。大きなくくりでいえば自分が住むための住居を確保するために支払う金銭なので自分のためですが、家賃は何十年何百年払い続けてもその住居が自分のもの(資産)にはなりません。では、資産とは何か?資産とは「お金に換えられるもの」です。「衣類」はリサイクルショップで売ることが出来ますよね。「食物」は健康な体を維持することに必要であり、健康であれば働いてお金を稼ぐことが出来ます。「住居」も賃貸住宅でなければ自分の資産として将来売却してお金に換えることもできますし、次の世代(子や孫)に残してあげることもできます。昨今、身の回りのすべてのものが物価高騰の影響を受け、生活を圧迫しておりますが、そんな時だからこそ、みなさんが自分の資産形成のためにお金を使うことを考えるきっかけになればと思い書きました。最後に「いつ考えるの?今でしょ!」

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2025.05.08
(C)平川英治プロフィールサイト|株式会社菊池技建/山形市の住宅工務店

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