道路のそばの荒れ地に雑草に絡むように薄い黄色の花がたくさん咲いていました ネットで調べてみると「ヤブツルアズキ」とヒットしました 藪に生えるつる性のアズキで実はアズキより小さく黒っぽい色の実をつけるそうです 普通のアズキと同様に食用になるとのことですが この花は本当に「ヤブツルアズキ」で実がなるのでしょうか
増水した白竜湖のそばの湿地で「サギ」を何羽もみつけました 真っ白なサギだけでなく灰色のサギもいましたが人に敏感で近づくとさっと飛んで行ってしまいなかなかうまく写真におさめることができない鳥です 今日は湿地に餌を求めてあつまってきているのでしょうか白竜湖そばの木に何羽もとまっていました 奇妙な鳴き声やフンなど人に害を与える鳥ですが真っ白な「サギ」はなんとなく優雅です
今日から9月 早朝の深い霧 どこからともなく聴こえる虫の声と秋の予感を感じさせる朝でした 早いもので1年の3分の2が過ぎ今年の後半がスタートしました 秋本番を象徴するような熟れた「ブドウ」が実っています 猛暑と水不足でデラウェアは不作でしたが大粒ブドウはまあまあの作柄で美味しそうです 今年のブドウは甘いとか
ミンミンゼミが激しく鳴いています 鳴き声が止むと虫の声が聞こえます 陽ざしが強くなってきましたが散歩道の雑草の中に淡い水色のアサガオをみつけました「アメリカアサガオ」でしょうか その色合いが夏の終りを感じさせる花のような気がします 今日で8月が終り明日から9月です 夏が終りいよいよ秋がやってきますといってもまだまだ暑さの続くこの頃です「夏の終り」という1冊の小説があります 瀬戸内晴美(寂聴)の小説で女流文学賞をもらった作品ですが なんと南陽市と深い関わりのある小説であることはあまり知られていません
吉野川の土手に薄紫色の「クサフジ」を見つけました あまり大きな花ではなく10センチほどですが、よく見ると葉と花の形がフジの花に似ていますのできっとここから名前がついたのでしょうか でも花はフジと違って上に伸びています 茎は柔らかくつる性でつるを伸ばしています 9月ごろまで咲いていますのでとても息の長い植物です
朝の散歩で私の前を案内してくれるようにちょこちょこ歩く鳥がいました 車の通る大通りを横断し小さな道を歩く鳥をなんとか撮影できました「ハクセキレイ」でしょうか よく見るとトンボを口にくわえているようにも見えます「ハクセキレイ」は雑食性で昆虫類やクモやミミズなどを捕らえてtべるそうですからきっとトンボでしょうね 人への警戒心も低い鳥だそうで今日の散歩をエスコートしてもらったような気分になりました