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10数年ぶりでしょうか。
仙台公演終了間近の木下大サーカスに行ってきました🎪





子供のようにワクワクドキドキの2時間でした。


知っているようで知らないことが多いエンターテイメント業界
木下サーカス株式会社について調べてみました。
1902年に初代木下唯助氏が木下サーカスを創立して以来1創立120周年を迎えられたとのこと。

代表取締役社長 木下唯志のご挨拶
「伝統を受け継ぎ、サーカスパフォーマンスの優秀な舞台を築き上げる使命を念頭におき、サーカスアーティストの養成施設やサーカスシアターの実現構想のもとに、若いパフォーマーを育てながら、新しいサーカスとそのアーティストを生み出していく決意であります。世界中のサーカスと切磋琢磨、競合しながら、世界最高の魂の集団を目指して、夢と感動とロマンとエネルギー溢れる舞台を築いてゆきたいと願っております。」


確かに今回見せて頂いて、いろいろな面で感動しました。
エンターテイメントとしてのプロ意識
それぞれの役割に自信を持って集中なさる姿
観客が飽きる間もなく、次々とショーの世界へ導く、チームワーク

想像もつかないほどの努力や練習の積み重ねがあってこその舞台、
お互いに信頼しあって、築き上げる2時間の世界。
子どもも大人もひやひやはらはらしながらも笑いと感動で夢中になって楽しめる、そんな素敵な場を提供する仕事なのですね。

コロナ禍で講演できない時期は維持費や団員の生活保障など、
大変だったようですが、それでもコロナ禍でも退職者ゼロだそうです。
120年続く木下大サーカスが守った「絆」
だからこそ、団員の方々も安心して技術を身につけて
自分の仕事に集中できるのでしょう。
一つの大きな家族のよう見えました。

ファイナルショーの時の出演者全員の笑顔が素敵でした。
またぜひ、彼らのショーを見たいです。


2022/11/29 14:44 (C) 社会人基礎力養成講座
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