ヤマガタンver9 > 「待つ」ということ

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▼「待つ」ということ

「待つ」ということ/

 24日で、あいさつ運動が幕を閉じました。最初は先生方がついての毎日の総括、

だんだん先生なしで、進めています。あいさつの声も、よくなってきましたよ。

 エコ・ボランティア委員会、毎週の空き缶回収、板についてきました。持ってきてくれた人の名前を、今年から放送で発表しています。

 なんと、校舎内では、4枚シールがたまった人に「しおり」をプレゼントしていました。スーパーのポイントのようです。リンクしてる!

 放送委員も、毎日今日の日程をお知らせしています。今年から委員会に入った4年生。顔つきが大人になってきました。

 そして、月に1度の「なかよし遊び」。これは、異年齢集団で過ごす機会を増やし、社会の中で生きる術を身につけるのが目標です。 

 おっ、なつかしい遊び!どっちが勝ったかな?作戦は?こういうところで、仕事を効率的にする技や、チームの総合力を考えながら勝利に導く力がつくのですよね〜。ずるがしこく…ではなく、かしこくなるんです!ああ、だから遊ぶって、すばらしい!

 鬼ごっこをしている班がありました。下級生2人が鬼になっているので、なかなかつかまりません。私たちが小さい頃は、小さい人を鬼にしない「あぶらっこ(西村山では…)」制度があり、小さい人は鬼になりませんでした。また、小さい人だけが鬼になったら、必ず大きい人も鬼になる…というようなルールもありました。

 教えようかな…とも思いましたが、やめました。何回か経験するうちに、どうぞこういうルールが出てきますように…。そこに「ねらい」がありますから!

 様々な力がつくのを、待っています。


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