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▼火鉢

火鉢/

私が生まれた昭和32年ころはまだ炭、練炭、豆炭、火鉢と活躍していました小学生の低学年2,3年生までは練炭炬燵で豆炭あんかでした、お風呂も薪で炊くような風呂釜が主でしたが日本の高度成長とともに石油ストーブやガスヒータとかに変わって姿を消していった、ここんとこ長雨で外に出れないしで家中の不用品整理しているところに、同じように断捨離を進めている山友さんからラインが来て火鉢捨てるとのこと・・こちらも不用品捨てて減らさないといけないところですが・・火鉢はなかなか風情があって古民家にも似合うしで3個あるところ1個だけもらってきた・・中にやかんなどを乗せる五徳(ごとく)がある・・"ごとく"というのもあまり聞きなれないのですが、金属や陶器で作った3本か4本の足をもった輪っか,火の上にかぶせて立てて鉄瓶をかけるようなもの,ここに網とかしいて餅なんか焼いたりちょっと昭和に戻って風情楽しむのもいいかもです。


2020/07/23 05:30 (C) Atelier Li-no2
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