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▼ドボドボの雪山を歩き回る

ドボドボの雪山を歩き回る/

 

 

 

前日は猛吹雪だったというのに

次の日は気温が10度を超えるという

春らしいと言えば春らしい此の頃

 

あまりに気候や陽気が激しいものだから

もともとオカシイ日にちの感覚が

いちにちで数日分感じてしまったりと・・・

世間様から見れば、もう相当に仙人化というか・・・

ボケと言うかが始まってしまったワタクシの様な気がする

 

今日は昨日以上に暖かくなるというから

ちょっと山に行くのはヤバいかもしれない

 

朝の内は舗装道路を歩くように歩ける雪原も

日が昇り暖かくなってくると

濡れたスポンジが反発力をなくしたような所を帰ってこなきゃならん

 

あまりに体力を消耗するので

途中で行き倒れなんて事になったりしたら大変だ

 

 

 

 

吹雪の次の日

つまり昨日

 

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車庫の窓には、何故かニコニコマークの様な雪がくっついてる

なぜそうなるのか、現代の科学で証明できるのかどうか知らんが

そんな事を考えても見た事が無いので

原因究明に現場を検証する気も起きなかったのである

 

苗代のハウスの雪消しのために

炭の粉を40リットルほど撒き散らしてきた

 

朝の雪はカリカリと硬くてぬからないので歩きやすい

前日の猛吹雪は、雪原も磨いたので

ピカピカ光っている

 

こういう雪の上なら、どこまでもお散歩したい

夏なら土手や藪や障害物があるけど

いまなら全くの何にもない雪の原

 

数年前は、子供たちが自転車で走り回れるくらいの堅雪もあった

 

 

周りの農家も

ブドー畑や苗代に動力散布機で炭を散布している

今年の雪は多い

 

が、2月後半の雨と昨日の暖かさで

最盛期頃より1mくらい一気に雪が沈んだ

 

 

 

 

良いお天気で気温が上がるという中・・・・

 

オレはなんとも我慢できずに

遂に山に向かってしまった

 

イメージ 2

 

まだこの時間

かろうじて硬い雪の上を歩けるが

もはや所々踏み抜いてぬかる事もある

ぬかると酷く疲れるが、そんな事は当然の事なのである

 

イメージ 3

 

今までは、殆どオレやシロアキの足跡しかなかった場所に

今年初めて誰かが歩いてる

 

きっと、お山の散策に来た人だろう

猟師じゃない

 

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数日経過したエノヒッヒの足跡もあるけど

これはオレが捕まえちゃった奴・・・なのかどうかは分からん

 

イメージ 5

 

所々、1週間くらい前の雨の直後の足跡も残ってるけど

真新しい奴は見かけない

 

テンやリス、ウサギの足跡が多い

 

小動物はある地点を集中的に通る習性がある

ウサギなどは、同じ所を歩き道の様に跡が残るが

 

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小川を渡る場所などは色んな動物が同じ個所を歩く

 

あちこちから色んな足跡が集中してきて

まるで動物交差点だ

 

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過去

テンやイタチ、ウサギやキツネなどの毛皮が高価に取引された時代

優秀な罠猟師は、山の中の動物交差点を多く知っていた

多く知っていた者ほど優秀な猟師だったのだ

もちろん、その罠を、深い雪を押して管理できる体力も必要だ

 

今オレの知ってる罠猟師は

その目的はほぼ駆除

 

駆除以外の罠やってるのなんて見た事ない

猟期以外の有害駆除に罠を使ってるだけだ

 

はっきり言って、猟期外なので

許可さえ受ければ免許が必要ない区分の筈だが

まあ、駆除のために罠免許取ってる人は多い

 

 

山歩く

 

ひたすら歩く

 

ボチボチと一人で歩く

 

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藪は全部雪の下なので

杉林の見通しが良い

 

こんなとこでエノヒッヒ見つけたら撃ちやすそうだ

 

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歩く・・・ひたすら歩く

 

日陰でも堅雪を踏み抜き始めた

日向を歩くのはえらいシンドイ

 

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一度硬めの雪の上を踏むのだが

体重をかけた瞬間、15センチくらいずぼっとぬかり込む

溶け始めた雪はビチャビチャとやたらに重い

 

汗が吹き出し、チョビチョビ水を飲みながら歩き続ける

 

まあ、どこまで歩くとかいう目標もないのだが

 

山の奥の方まで行ってみたいワタクシなのである

 

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沢の最深部の方まで来たけど

エノヒッヒの痕跡なんてさっぱりない

 

昨年はこの辺かき混ぜていたのだけれど

やっぱり今年は雪が多いので、奥山での生存は厳しかったのかな

 

少なくとも、足跡や食痕などありそうだが

サッパリないところを見ると、ある程度以上の奥には居ないのかな??

 

まあ、沢の奥まで来たけど・・・・

お握りも持って来たので帰るのは勿体ない

 

山・・・登っちゃおうかなぁ〜〜〜

 

と、登りだしたワタクシ

 

無積雪期だってかなりの場所

 

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先週、とある地元猟師が、反対側からこの峰の鉄塔のある場所までに登り

イノシシの痕跡など見てきたというので

ならば反対側からと思い登ってます

 

しかし、氏の登ったという反対側は日の当たない雪の貯まる傾斜

そんなとこ登れるのか???

ついでに登り始めたという沢口とその鉄塔って・・・アッチコッチな場所

まあ、そこまで行ってみりゃ痕跡残ってる筈ですからね

 

 

向かいに見える雪崩斜面は

去年ナガオカ君と降りてきた斜面ですね〜〜

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まあ、雪崩が起きない時期とはいえ

よくもまあ、あんな急で怖いところを降りてきましたね〜〜(笑)

 

ナガオカ君頑張りました〜〜

 

 

し・・しかしまぁ〜〜お‥オレのこれから登るところは・・・

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今登ってる峰をずっと登りあっちの峰にとりつく訳で

 

と・・・遠い〜〜〜 た・・・高い〜〜〜

 

この雪の中ヒエ〜〜ッて感じです

 

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まだ中段まで来てませんね〜〜

 

ここはナメコとムキタケがいっぱい出る所

からすさんも一緒に来てキノコいっぱい取りましたね〜

 

雪がないと気にならないんですが

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結構急です

雪を転がしたら、まあ、軽い雪崩みたいになって沢まで落ちてくのが見えます

 

落っこちたら怖いですね〜〜〜

 

 

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まあ、とにかく歩くしかありませんわ

 

まあ、程々ぬかり込みエライしんどいですわ

 

 

 

あんまり眩しいのでカメラの露出が変???

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でもまあ、一歩一歩確実に山登ってる

そんなのが感じられるのが嬉しくてですね〜〜

 

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ここの登りが・・・・

ず〜〜っとこの傾斜で休みなしの長い登り〜〜〜

 

ヒエ〜〜〜タマラン

 

10m登っては水を含んで後ろ眺めて・・・・

 

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日向斜面で最悪のぬかり込みですわ

ついでに写真じゃ傾斜感が全然分かんねし〜〜〜〜

 

で・・・・

これからオレが登らなきゃならん最大の傾斜が見えますが・・・

 

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アソコって・・・登れるのかなぁ????

ちょっと怖いですなぁ〜〜〜

 

まあ、あんまし考えないでひたすら登り続けますね〜

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だんだん高くなってきましたね〜〜

 

あとちょっと〜〜〜

 

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ひえ〜〜〜やっと目的の鉄塔が見えてきた〜〜

 

で・・・鉄塔ですが・・・

何の痕跡もありませんでしたね

 

10日くらい前にエノヒッヒが歩いた足跡は

吹雪に晒されて克明に残ってましたが

それ以外の痕跡なんてなんにもありません

 

まあ、10日くらい前にここまで登ってくるなんて

ほぼ人間業じゃありませんから

俺だってあの環境じゃ無理です

ここまで来たってのは

まあ、何かの間違いだったんでしょうね〜

 

だって、あっちからこの鉄塔に登るって事は

イメージ 24

この雪崩斜面の直下を歩いてこなきゃならん訳で・・・

そんな訳ないでしょ

 

まあ、場所間違って言ったんでしょうね

 

 

さて、私はその鉄塔を後にして

別の鉄塔の方に歩いて行かなきゃなりません

 

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この先の峰に見える鉄塔の方ですが

その鉄塔の手前の怖い登りが・・・・・・

この場所は大体高さが同じなんですが、一度下って

その怖い登りを登らなくちゃなりません

 

だんだん見えてきましたね

 

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以前、こんな時期、コージと一度向こう側から下った事がありますが・・

あん時は、3月半ばくらいだったはず

 

さて・・・登れるか・・・

 

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左手遥か下には、さっき登ってきた小尾根が見えますね〜

 

さあ、気合入れて〜〜

 

 

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アハハ・・・急だ・・・・( ̄▽ ̄;)

 

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まあ、足が雪に40センチも刺さり込んでるので

落ちたりしないだろうけど・・・

雪が雪崩出したら怖いなぁ〜〜〜〜

 

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お〜〜朝日岳と月山が見えるなぁ〜〜〜

 

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後ろ見ると転がり落ちそうだわね〜〜

 

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ヒエ〜〜

て・・鉄砲が重い〜〜〜〜

い〜〜

急だぁ〜〜〜!!

イモトより厳しい登りだと思う!!!

だいたい全線一人ラッセルだし〜〜〜〜

 

も…もう少しだ!!

 

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イメージ 34

 

 

アヘヘ・・・登頂成功〜〜〜

 

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いや〜〜楽しいなぁ〜〜〜

 

面白いなぁ〜〜〜〜

 

気持ちいいなぁ〜〜〜〜〜〜〜

 

ダハハ〜〜〜〜

 

 

イメージ 36

360度パノラマ 拡大可能

 

 

 

ダハハ〜〜

 

ダハハ〜〜〜〜〜〜〜

 

 

眩しい春の日にご機嫌なワタクシ

 

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カップラーメン持ってかなかったので

お握り写真Part2

イメージ 38

 

すじこのおにぎりですね〜〜

 

大汗流した後のショッパイ筋子お握りは良いですね〜〜

 

ついでに俺んちのコメは

お握りにしたとき特別旨い気がする

 

下界じゃ10度くらいだというけど

山の上はやっぱり少し寒いですわ・・・

まあ、あんましノンビリしてると寒くなっちゃうので

お昼ご飯喰って、少し休んだら歩き出します

 

 

イメージ 39

 

何かアナボコとかあると引き寄せられてしまい

まっすぐ歩けないワタクシ

修業が足りませんな

 

 

山からは山が見えます

以前クマボクチャンを捕まえた場所などが

アッチコッチ色々見えます

 

イメージ 40

 

Bは昨年秋、黄色い星の所にいたクマボクチャンを捕まえた時です

11月頃のオレのブログにその事は書いてありますね

 

Aも以前クマボクチャン捕まえた場所で

その事も過去のブログに書いてあります

一昨年くらいの12月24日かな??

 

でも、そのA地点なんですが

撃った場所が黄色の星なんですが

その星から左の白い斜面を降りられると言われたんです

オレはずっと峰を下り沢を登りなおしたんですが

猟友会の先輩から、「そこは降りられる」ですってさ

 

何言ってるんだと思いましたね

先輩面して一丁前な事言ってるが

現場行った事ねえからそんな事言えるんだろう

文句あるなら、今度そこ降りて見せろ

と、口では言いませんが心で思いました

 

今でも忘れられないし、根に持ってます(笑)

ふざけた当てにならない先輩ですね

あんな言う事聞いてたら自分の命を守れませんね

 

 

 

しかし、結構な高度感ですよ

 

イメージ 41

 

急斜面がいっぱいなので

雪崩や雪が割れて口開けてますね〜〜

怖いですね〜〜

 

イメージ 42

 

 

お〜〜オレが1月にエノヒヒ追っかけて

超怖いところ降りてきたのも見えますね〜〜〜

 

イメージ 43

 

赤線はオレが歩いたところ

赤線の一番高い辺りに黄色い線がありますが

そこがエノヒッヒが下った尾根です

下向きの矢印の所にエノヒッヒが逃げ出す予定だったのですが・・・・

そこに、スノーモービルで乗り付けちゃった人がいて

この苦労した追跡は水の泡です

 

こんな危険な所を歩いてるんですよ

その苦労を少しでも分かって欲しい

これだけ苦労して追いつめてるエノヒッヒが逃げ出すところに

モービルで乗り付けたんじゃ、そんな音のする方に行くはずがありません

追われる動物ですから敏感になってます

 

まあ、以後、オレはそんな人とは絶対猟をしません

 

人にも動物にも配慮がなければ

猟なんて成功しませんからね

 

 

 

 

ああ・・・・昨日の事ですね

 

まあノンビリ尾根を歩きますけど

カモシカの足跡がたまにあるだけで

エノヒヒのはありませんね〜〜〜

 

昨年とは雪の量のせいなのか、行動域が明らかに違いますね

 

ず〜〜と尾根を家の方に向けて歩いてきます

 

秋にはマツタケの出る場所ですが

守り山なのでオレは入れません

 

マツタケが終わってから

クマボクチャンやエノヒッヒ捕まえるために入るだけの山

 

イメージ 44

 

最後に、枝尾根から来た道に下りますが

正面は、この山最大の雪崩の場所

 

いっぱい雪崩れてます

 

時々デッカイ雪ダルマみたいなのが転がってきます

が、まあ、眺めるだけで歩く訳じゃないので

 

最後の最後

一番怖くないはずの枝尾根ですが・・・・

 

この主尾根に繋がる枝尾根は全部細尾根なので

やっぱりちょっと怖いところが・・・

 

イメージ 45

 

基本、オレはビビり症なので・・・・

 

あ〜〜

おっかね〜〜〜〜

ヒヤヒヤ

 

イメージ 46

 

ヨチヨチ歩きでやっとこ通過

 

後は下界の普通の林道歩くだけ〜〜〜〜

 

が、ビチャビチャドボドボ

 

家に帰ってくると

伸びました〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

 

ちなみにこれ書いてる今朝は

筋肉痛〜〜

 

 

 

 

 

ダハハ

 

 

 

地図

距離7.2キロ 側面距離 7.596キロ

400mくらい登ってますね

イメージ 47

 

 

春のぬかり雪は最悪ですわ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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