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▼スゲ〜所歩くエノヒッヒ

スゲ〜所歩くエノヒッヒ/

 

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チラホラ雪が舞う朝だ

 

でも、一頃の様にモサモサ降り

一気に積もるような雪ではない

 

昨日も結構雪が降ったけど

道路に降り落ちれば、その端から溶けていく

そんな雪降りだ

 

もう、この後には道路除雪仕事もそうそうないだろう

 

寒い中でも

陽は確実に伸びて

春がやってくる気配は感じる

 

農薬や化学肥料にまみれた高度経済成長期以前から

世界では農薬化学肥料汚染が言われ

やがて「沈黙の春」が訪れると言われ久しい

 

現代ではまた放射能の汚染が現実味を帯びてきた

 

チェルノブイリ・・・福島第一・・・北朝鮮・・・トランプ・・・・

 

人は幸せに向かい生きるものだと思っているのだが

それも、つつましい幸せで、それでいいと思っているのだが

 

どうも、人は、自滅、滅亡を望むのだろうか・・・・

 

全てが小さな欲に始まる終末は

大きな欲に繋がり欲は滅亡に繋がる

 

 

自分にも欲はあるが・・・・

大きな欲は持ちたくない

 

人と自分を比べ優越感を覚えるような欲は持ちたくない

 

そう思い生きている

 

 

 

 

 

 

昨日も山に行った

 

前日取り逃がしたエノヒッヒの追跡だ

県のイノシシなどの駆除だか何だかの講演会のようなもんで

オレの町のエノヒッヒは駆除が実を結びいなくなったと発表があった

などと言う話があちこちから耳に入ってくるけど

そんな事はない

山に行きゃ、割と人里と距離を置かずそれなりに居る

 

雪が解けて農作業が始まる頃には

そこら中アナボコだらけにされるだろう

猟師や駆除者がそんな発表をしたというなら

甚だ無責任な発言である

猟友会関係者の発表と言うならそりゃ猟友会も困った存在という事になる

 

猟友会と言えばフィールドマスターと帽子に書いてあるけど

野山の達人という事で、一般の人より野山に詳しく

野生動物に詳しくなきゃ話にならんが・・・・・・

オレの町からイノシシがいなくなったって・・・・・( ̄▽ ̄;)

 

県もそんな人たちとお付き合いしてるようじゃ

県の駆除行政は先が思いやられる

 

少なくとも行政は組織などに気を遣うべきではなく

本当に野山や野生動物に近しい人に、有効な意見を求めるべきだろう

県の猟友会ではなく、県の有能な狩猟者というくくりの中に人選を行うべきだね

 

 

 


 

 

 

土曜日なので、休みだったコージとイナピョンが来た

 

生憎の不天候だったけど

まあ、野良犬の様な面々なので小雪の中山に向かうのであった

 

前日、オレが逃がしてしまったエノヒッヒの追跡なので

いきなり急な尾根にとりついて

いきなり急な雪の斜面の登りから始まるのであった

 

予感では・・・・

 

もうこの尾根や谷にはいない

尾根を越え

次の谷か・・・さらにはその次の大きな谷まで行ってる可能性もある

 

追跡ではなく、先回りも考えたのだが・・・

捕獲を考えると、その場所が広域になり過ぎるので

エノヒッヒの能力を知るためや

コージとイナピョンへの地形や歩き方のコツ?を知ってもらうために

あえて厳しい尾根登りをチョイスした

 

 

 

途中までは前日オレが歩いた足跡の上を歩くので楽なもんだ

 

イメージ 1

 

この時点で余裕な二人

 

イメージ 2

 

いきなりこんな場所から

猟期が終わったばっかりのオスヤマドリが2匹〜〜〜

 

昨日はこの沢でヤマドリ5匹見た

 

いつもの年なら、オレが全部獲っちゃうのでヤマドリも少ないが

去年と今年は殆どヤマドリ獲ってないのでいっぱいいる(笑)

 

 

さて

尾根にとりつきました

 

先頭ラッセルのボクチャンも結構しんどいです

斜度があるので雪の中1歩を踏み出すのがキツイ

 

イメージ 3

 

杉林を抜け、雑木林に来ると雪が柔らかいのでシンドイ( ̄▽ ̄;)

 

途中でコージと先頭交換です

いや〜〜複数で歩くと楽ですね〜〜〜

コージの後歩くのは、普通の道路歩いてる気分です

 

普段一人でひたすらラッセルなので

仲間がいるという楽さはたまりません

 

スピードスケートのパシュートでしたっけ

アレの気分と一緒でしょうなぁ〜

 

イメージ 4

 

 

エノヒッヒはこの先の峰に左側から登ってきているはずです

 

カモシッカの似たような足跡がいっぱいありますが

混乱しません

 

雪も積もってきて足跡鑑定が難しいですが

そこは経験がものを言います

決して間違えたり混乱したりしません

 

カモシカの足跡の中30個〜100個の足跡の中から

カモシカが踏みつけていないただ1個のイノシシの足跡を確認します

 

猟とは、ストーキングとはそういうもんです

 

イメージ 5

 

雪が吹き付ける峰に僅かに残る足跡

これでイノシシとカモシカの区別がつけられますね

 

イメージ 6

(足跡が分かりやすいように写真は暗くしてあります)

雪が深い上に急峻なので

動物が歩いた跡が溝になっています

特にイノシシは足が短いのでその溝は特徴的です

 

その溝の上を歩くのが楽なのでカモシカなどほかの動物が利用します

似たような足跡が混在する中で

正確に目的の足跡だけを追うには

足跡の形だけでなく、深さや歩幅、そのほかに雪に残される

ささやかな情報を得る能力が必要です

 

イメージ 7

 

イノシシ一匹の足跡の後にカモシカ複数頭が歩いています

その上に吹雪の雪が乗っています

 

これを見分けるのはかなり難しいですが

コージやイナピョンにどういう所がどうであり、よってイノシシがコレ

他の奴がカモシカの足跡であると

数学の図形の証明みたいな感じですね〜

 

イメージ 8

 

尾根が細くなり急になってきます

 

ついでに高度が上がるので風も強いし雪も〜〜〜

 

吹雪だぁ〜〜〜

 

転がったら谷底まで行きそうですけど

まあ、木がはえてるので途中で止まるでしょう

 

でも、もう登ってこれないね〜

 

 

イメージ 9

 

高度が上がるとだんだん景色がよくなってきますが

生憎の雪模様〜〜〜

遠くまで見えない〜〜〜

 

イメージ 10

 

コージ〜〜〜落っこちるなよ〜〜

 

尾根が細いのでなかなかオッカナイですが

写真に撮ると全然怖くないですね

イメージ 11

 

まあ、カメラ出すのは両手が使える場所なので

酷いところの写真は滅多にありませんね(笑)

 

 

相変わらずイノシシの足跡の上をカモシカが2匹くらい歩いていますが

間違いなく前日イノシシが歩いてます

 

もう、普通信じられないような

豚がこんなとこ歩くのか??と言う所を歩いています

 

場所や状況的に本当にイノシシを追ってるのか心配になりますが・・・

間違いなくイノシシです

 

体中に泥をすり込んでるイノシシですから

雪にところどころ泥の跡が残ります

 

イメージ 12

 

急な細尾根の木と木の間を乗り越える時

体側の汚れが雪に残ります

 

色を強調した写真でもわずかに見えるか見えないかですが

カモシカではこう言う事は起こりません

間違いなくイノシシなのですが

ニンゲンも、登山と言うより登攀するような場所です

 

実際凄いところ歩いてます

こんなところを経験すると、イノシシの活動域や

行動能力の高さを実感できますね

 

やつら、生半可な生き物じゃないですよ

 

尾根の最後50mくらいは

もう雪が木にのしかかって越えられません 登れません

 

流石のイノシシもカモシカも

尾根を外れ斜面を登ってるんですが・・・・

 

斜面と言うのは何というか・・・・

平らな急な面にところどころ木が生えてるだけ〜〜

 

掴まるものなし〜〜〜

滑ったら登り始めた所までケツ滑りで一気に滑落〜〜〜

と言うような場所ですね〜〜

 

 

こんなところ・・・・マジ登ってるのか( ̄▽ ̄;)

と言う所ですよ

 

イメージ 13

 

角度は・・・って・・・・ヤバいくらい

写真じゃ全然分からん

 

まあ、45度くらいかそれ以上あるかも

 

流石にここはカモシカも避けてます

 

イノシシの雪面の登攀や下降能力はカモシカを凌いでいます

急な斜面に足を打ち込んで

4本足で確実に登り下りします

 

ニンゲンも四つん這いにならないとそれを追跡するのは無理ですね

 

イナピョンは体力と精神力の限界を感じ

少し緩めのカモシカの足跡に乗って

斜面をトラバースします

 

イメージ 14

 

なんぼか楽だって言ったって結構なところですよ(笑)

 

オレとコージは・・・・

エノヒッヒの直登の足跡に乗って登りますが・・・・

 

イメージ 15

 

マッターホルン登ってる気分・・・・・

 

手袋がトンボレスキューと言う薄手の手袋なので

雪を四つん這いで登るのが・・・手が冷たい〜〜〜〜〜

風と吹雪が厳し〜〜〜〜〜

 

イメージ 16

 

コージが撮ってくれたオレの姿

 

イメージ 17

 

ピースしてますが・・・

梯子を上ってる気分

 

手を雪に刺さないと登れない

ベストのポッケの中に雪がいっぱい入ってくる〜〜〜

 

イメージ 18

 

テッポーウチと言うより登山

冬山登攀て感じですね〜〜〜

 

いや〜〜〜楽しいですよ〜〜〜〜

 

イメージ 19

 

コージ〜登ってきたところ指さして見ろ〜〜〜

って、急すぎて登ってきた所見えてないし〜〜〜〜( ̄▽ ̄;)

 

 

イメージ 20

 

山の上の方は吹雪で風が強すぎて

とってもこんなところ歩いてられません

下界に下って家に帰って飯食うべ〜〜〜〜〜

カップラーメンのお湯が3分たつ前に水になりそう〜〜〜

なんて話ながら、風で消えちゃった足跡追跡をあきらめて

山を下りました〜〜〜

 

そしたら・・・・また下りの途中に奴の足跡溝が!!!

 

まあ、コージとイナピョンを追跡係

オレが谷に先回りして待ちを張りましたが

その谷を越えて次の峰に登って

まあ、しんどくて追跡断念です

 

イメージ 21

 

だって

下界に来たら、暖かくて

かんじきが雪だるまみたいになっちゃって

3歩歩けば10センチも背が伸びる見たいなぁ〜〜〜〜

 

これじゃまともに歩けませんわ

 

イナピョンは単身赴任の運動不足で青息吐息

 

まあ、家帰ってお握りとカップラーメン喰うべ〜〜〜

 

 

 

コシアブラの枝を少し手折ってお土産に持ってきました

 

 

 

いつものGPS地図

 

今回はグーグルアースにデータ張り付けてみました

 

イメージ 22

 

黄色がイノシシの足跡

ピンクは前日のオレの足跡

水色が今回のGPS軌道です

GPSでは最大55%の斜度を歩いてるとなってますね

 

地図は拡大可能です

 

 

まあ、イノシシは手ごわいですね〜〜〜

 

 

でも

 

山歩きが好きなので

追いかけっこは面白いですわ

 

 

 

ナハハ

 

 

 

 

 

イメージ 1

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