ヤマガタンver9 > 山の物語

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▼山の物語

山の物語/

 

 

 

ワガハイは最近文字を見るのが苦痛である

 

激しいローガン。おまけに乱視。

 

遠いものも近いもの両方が見えにくいので

兎に角字が書いてあるものを見るのが辛くなってきた

 

ついでに、いろいろと、足りない脳みそで考え無ければならない事も少なくなく

なんだかしんどいのである

 

イメージ 1

 

トラクターのタイヤのゴムを交換するのに

タイヤを外して機械屋さんに持ち込むような仕事は良いのだが

 

文字を眺め、何だかんだと考えるのは厳しい年ごろになってきた気がする

 

50を過ぎたので、ぼちぼち脳みそもポンコツ化してきたと思うのである

最近は、若いきれいな姉ちゃんを見ても

何も思わず、ドキドキもしなくなってきたので

やっぱり、ワタクシとすれば人間的にもポンコツ化してきたような気がする

 

 

 

俺んちには色んな職種の友達がやってくる

 

今回、俺んちにやってきたのは

一人は料理、特にジビエに関する料理人であり

その道のプロである

一人は、テレビ業界の人であり

普通に、オレの周りには全くいない職種の人である

綺麗なゲ〜ノ〜人の姉ちゃんなどと普通に仕事してる人である

話すお話はおとぎ話の様である

 

 

イメージ 2

 

 

その二人が、ジビエのレシピを教え教えられている図なのである

 

イメージ 3

 

焼いて出されるお肉を、オレもベンキョーの為に食うのである

しかし、ポンコツ頭のワタクシは

喰った端からすべての事を忘却し

空っぽになり呆けるのである

 

 

 

あくる朝には、猟師の初日が始まった

 

 

イメージ 4

 

家の中にある、いつも眺めてる山のミニチアに

今年もまあ、ケガもなく事故もなく、安全に

そして誰彼の違反もなく

そして、山からの授かりものを賜れるようにと

新米の稲を捧げた

 

特段神様というものでもないが

自分以外のモノというものを良く認識し

そういうものを大事にしようという考えである

 

オレがこれに向けてバカ頭を垂れると

オレの後ろには

猟のみんながまた頭を垂れ祈願する姿があった

 

 

感動した

 

 

 

猟師たちは続々と玄関から立つ

 

イメージ 5

 

猟師たちは黙々と歩み

語らぬ山の声を聴く

 

猟師たちは黙って山を眺め

語らぬ動物たちの物語を読む

 

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木漏れ日の小径はぬくもりを湛え

僅かな動物達の譚を記す

 

 

誰にも気づかれないその物語の一片を切りだし

それを言葉にして人間の仲間に伝える事がオレの仕事だ

 

それは、落ち葉にひっそりと残された

誰も気付く事が無い、動物の痕跡と姿を再現し

しばらく前に、そこにクマボクチャンが歩き

そこに、クマボクチャンがドングリを探した姿を

ニンゲンボクチャンが言葉にして再生する

 

オレの仲間に、その言葉を疑う人はいない

 

まるで、魔術師の様な芸をするボクチャンだが

誰もその芸を疑ったりしない

信じるのだ

 

それは、真実であるから信ずるのである

 

 

ワタクシが再現し言葉にしたであろう、その物語の主が

1キロ近く離れた向こうの山を歩いている

 

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まさしく、オレが知っている通りの物語の進行の通りに

クマボクチャンは、物語で語られるその場所を歩いている

 

これを発見できる猟師はいない

 

木の生えた山の地肌をノンビリ歩くクマボクチャン

 

物語は知っているが、クマボクチャンが今どのページにいるかまでは分からん

しかし、ワタクシは、そのページを手繰り

預言者のように数ページ先にいるボクチャンを探し当てるのだ

 

 

 

カメラを新しくして光学4倍までしか写せないので

オレのカメラにクマボクチャンを映しこめないのであるが

写真の中には、物語の主人公が映り込んでいる

 

 

しかし、猟師たちは優しい

見たクマを全て胃袋におさめようなどとは思わないのである

 

歩くことを楽しみ

音を楽しみ

風を楽しみ

陽を楽しみ

香りを楽しみ

汗と疲労を快しとする

 

 

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ミーあんちゃんとタダスさん

ナガオカ君にからすさん

 

オレの仲間たちは

野に抱かれた野生の動物のように

生きる場所そのものを受け入れ、そして楽しむ猟師なのだ

 

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山は良い

 

 

イメージ 10

 

友もまた良い

 

山で、カップラーメンとお握りを嗜むのが半分の目的なのである

 

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ワタクシは、この日、最大の行事であり

最も重要な儀式であるカップラーメンの儀に使うべき

カップラーメンを・・・・

なんと!!!

 

 

なぁ〜〜ンと!!!!

 

下界に忘れてきてしまったのであ〜る

 

お湯だけ持ってきて、ラーメンがぁ〜〜〜

 

ほぼ、全くのアホなのである

 

 

が、まあ、いつものように

お握りの儀

 

イメージ 13

 

まあ、この写真が撮れれば、ほぼ4分の1くらいの仕事が叶った訳なのである

 

 

 

 

 

 

そして、ボーっとひたすら山を眺める

 

イメージ 12

 

ただひたすら眺める

 

そして、物語の語れる人になる教えを山から授かるのだ

 

授かるものはいのちだけではない

 

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キノコも授かるのだが

今年はあんまし少ない

 

イメージ 15

 

 

そして

 

怖い所を歩かなくちゃならん

 

修験道の様なもんだわ

 

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この下りが拷問の様なものだ

 

春日部村の還暦過ぎたシェフには

ここはちょっと厳しい

 

おそらく、もしかすると

天国か地獄に直行しちゃうかもしれない

 

 

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暮れる日はつるべ落とし

 

 

 

 

 

開けた今朝

 

雨の音がトタン屋根を叩く

 

 

猟は休みだ

 

 

 

近くの峠に行ってみた

 

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雪が降ってた

 

里では降ってないが

明日の山は雪山になるだろうな

 

イメージ 19

 

 

 

福島に抜ける県境の向こうへは通行止めで行けないけど

また来てね「山形県」と書いてあった

 

 

 

 

 

 

 

サブ〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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