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▼りきとくんが警護に挑戦! あかざ祭り

りきとくんが警護に挑戦! あかざ祭り/
7月14日、恒例の子ども会行事“あかざ祭り”が今年も行われました。
 
 

 
地区長さん、お寺の檀家総代さん、子ども会役員と、お獅子に入る男の子達が見守る中、出御前の神事が行われます。
 
 
 
その様子を見ながら、お獅子さまが出てくるのを待ちます。
 
 

 
女の子たちは田楽提灯や高張りをもって行列をつくります。
 

 
太鼓と笛のお囃子。
 

 
法被を着た子どもたち。
 
 

 
時間をかけて町内を練り歩き、一軒一軒「ごしんじん!」してまわります。
 
 

 
お獅子さまの後に続く御輿を引くのは幼児とお母さん達。
 
 

 
途中の休憩も大切な時間です。
 
 

 
長井駅を前にして恒例のあかざ祭り版の獅子止め破り。「絶対に逃がさないぞ!」お獅子さまは怖いけど、逃がさないようにがんばります。 
 
 

 
町内をひとまわりして神社に戻るるころにはすっかり夜。あたりは静かですが・・・
 
 

 
境内はとっても賑やか。子ども会のお母さん方、町内の婦人会の方にも応援していただいて売店をきりもりしています。
 
 

 
この日最後の見せ場です。まだ入りたくない、遊んでいたいお獅子さまを警護が引き入れる力比べ。みんなで見守ります。
 
 
知恵の神様であるお文殊様に、杖の材料となるあかざという植物を根付きのまま奉納する。杖をお供えして知恵を授けてもらうこの“あかざ祭り”。
 
年々子どもが少なくなって、行列を作ること自体が大変になっているなかですが、子ども達の思い出づくりに、代々受け継いできた年中行事を絶やさないために、子ども会だけでなく町内の多くの方が携わってくださっています。
 
大人も子供も毎年楽しみにみているこのお祭り、今年も無事にできて本当によかったですね。
 
 
おまけ・・・
 

 
はじめての警護をやり終えてクタクタ・・・、ぐっすり寝入ったりきとくんです。夢の中では太鼓をたたいているのやら、お獅子さまをふっているのやら。
 
 
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