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茶の間でくつろいでいた時のこと。黒い「異物」が落ちているのに気が付いた。

近くには電気コタツのコード。
よくよく見るとコード(赤い袋打コード)から「黒い」線がはみ出している。

おかしいと思い手に取って見てみたら・・・「黒い異物」がボロボロ落ちてくる。
「黒い異物」は銅の電線を絶縁しているゴム。
ゴムが硬くなっており、触るとボロボロ剥がれ、電線がむき出しになってきます。
(写真は交換後で、コントローラ側の状態。コードの途中の電線がこんな風にポロポロ・・・)


これはヤバ過ぎます。下手するショートして出火しそう。

交換しようにも電線の手持ちが無かったので、暫定でビニールテープで絶縁処置。


今日ようやくコードを交換しました。

ただし、我が家のコタツのコードは、ヒーター本体にファンが付いており、コントローラ内に温度調節用の電子回路が入っているタイプ。
市販の「完成品」のスイッチが間に付いているだけのコタツコードは使えません。

そこでコントローラを開けて、コンセント側のコードだけ交換しました。
コントローラからヒーター本体のコードもボロボロなのですが、電線そのものがむき出しになっている訳でない事と、多くの電線のある特殊なもので、コード専門店(それこそ秋葉原あたりの)でないと入手出来ないので、交換は断念しました。


という事で・・・
シーズン前に(シーズン中でもいいですが)コタツのコードを点検しましょう。
もしボロボロになっていた時は、コードを交換しましょう。

ただし我が家のコタツのような物の場合、電気関係の修理の心得のない方の修理は出来ないと思いますので、その場合は、ヒーターごと交換するしかないと思います。


それと・・・ホームセンターでは完成品の「コタツコード」は売っていても、「袋打コード」だけを扱う店舗は少ないようです。(家電量販店でも同様かと)
(米沢エリアでは「M」で入手。「K」「D」にはありませんでした。)

2009/11/21 19:21 (C) JR7CWK'sぶろぐ
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